少しずつ増やしてきた対面授業を先月末から全面対面授業に戻しました。対面授業復活のご要望も、多くの保護者から寄せられていました。感謝や慰労のお言葉を頂く反面、同一時間帯の人数を減らすために一部授業曜日の変更をせざるを得なく、そのことでのお叱りもありました。またオンライン授業への移行により、新規入会者のキャンセルもありました。第3波を除いて大半の塾が従来通り対面授業をやっていたことを考えれば仕方のないことですが・・・。それでも塾内でのコロナ感染は0であったこと、講師の感染者も0であったことは、私どもの対応があながち間違いではなかったのではないかと思っております。

そうは言うものの、長期にわたるオンライン授業の弊害は、やはりありました(もちろん、新たな発見などプラス面もありましたが)。最もマイナス影響を受けたのは、やはり消極的な生徒さんでしょう。画面から突然消えてしまう子、そばに保護者の方がおられるのかちょこちょこ横を見て授業に集中出来ない子、画面に顔をいっさい出さない子などなど・・・。

対面授業が復活しても、こうした生徒さんの大半が学力低下になっていたり、極めて消極的になってしまったりしていました。「やはり対面でないと・・・・」という気持ちは強まりす。この連休後には、おそらく感染者はまた増加するのでしょうが、その時どうすべきなのか?個人的には、感染者のうちの軽症もしくは無症状の割合が多いことを考えると「まん延防止措置」などが発令されない限り対面授業を継続するしかないのではと思っています。

さて学力低下や意欲減退、あるいは自信喪失気味の子どもたちの中には、通常授業だけでは回復が難しいと思われる子たちもいます。対応が必要と考え、補講をすることにしました。そうはいっても私には休みがないので、空き時間のある土曜の午後(平戸教室)、日曜(井土ヶ谷教室)と限られた時間になってしまいます。先週は2名の生徒さんがきてくれました。そのうちの一人が翌週の通常授業時に「おれ、~が分かるようになっちゃったよ」と嬉しそうに友だちに話していました。こうした声は私たち講師には最高の報酬です。当面は中学生の一部の生徒さんが対象ですが、成績上位者も含め、この輪を広げていきたいと思っております。